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ITインフラを強くする配線整理の事例

新型コロナによるパンデミックの影響で、ビジネスにおけるIT環境は急速に変化しました。

リモートワークを導入したり。

1人で所有する端末の台数が増えたり。

オンプレミスで動かしていたシステムをクラウド化したり。

ここ数年で社内のIT環境を大きく変化させるお客様が増えてきています。

そんな中、意外と見落としがちなのが、ITインフラとしてのネットワーク環境の重要性です。

今回は弊社が行った名古屋市内のクリニック様の配線整理の事例を通して、ITインフラに関する記事をお届けしたいと思います。

自社の機器を把握できないのは当たり前?

企業や病院で使われるIT機器は年々増加しています。

すぐに目につくパソコンやプリンターだけでなく、様々な機器が業務を支えています。

  • 電話回線やインターネット回線を使うための装置(NTT等からの貸出機)
  • ルーター
  • HUB
  • Wi-Fiアクセスポイント
  • LANケーブル

これらはインターネットを使用するために最低限必要な機器ですが、実はどれか1つに障害が発生するだけでインターネットの使用はできなくなります。

これらすべてのITインフラを、本業がある中で自社で保守管理するのはとても困難が伴います。

IT機器を自社で管理することが難しい様々な理由

自社管理が難しい理由は、IT技術の進化に伴う機器の数の増加だけではありません。

複数の業者に任せている

会社や病院で使われるシステムは様々なものが必要になるため、複数の業者から導入するというのが当たり前になります。

この機器はA社から、こっちの機器はB社から、その機器はC社から。

なるべく何かあったときに頼る窓口は減らしたいけど、どうしても導入する機器によって業者が複数になってしまうケース。

そして事業が継続すれば、随時必要に迫られて継ぎ足し継ぎ足しで機器を導入していき、管理がしづらくなるケースもあります。

機器の役割なんて普段は気にしない

普段業務を行う中で、支障でもない限り、もしくはよっぽど好きでもない限り、それぞれの機器がどのような役割を担っているか正確にすべてを把握している方は少ないと思います。

限られたリソースで戦う中小企業は特に、内部にシステム技術の専門家を置くというのは難しい状況だと思います。

しかしいざインターネットなどに障害が起きると、使用している機器がどのような役割を担っているかを把握し、現象と照らし合わせて原因を追求する必要に迫られてしまいます。

配線整理で得られるメリット

今回弊社が行ったクリニック様での配線整理工事の目的は

  • 乱雑になった配電盤の中の機器やケーブルを整える
  • 不要なHUBやケーブル、電源タップを取り除く
  • 複数の業者が導入した機器を再確認して管理しやすくする
  • 複雑になったネットワーク経路を把握して、障害が起きた時の対応に備える
工事前の状態。機器も乱雑に置かれ、LANケーブルもまとまっていない。

みなさんも配電盤の中やルーターのまわりなどを確認してみてください。

まとまりのないLANケーブルが放置されていたり、複数の業者が持ってきたHUBがたくさんあって、どう接続されているかわからないなど手に負えない状態になっている企業や病院はたくさんあると思います。

特に医療機関では、カルテコンピュータ、レントゲン、予約システムなど異なるメーカーの機器が同じネットワークに混在し、設置の時期が違ったりすると配電盤の中は乱雑になってしまいます。

機器を整理して、配線経路をすべて把握する

今回はすべての配線経路をたどり、不要なHUBや電源を取り除くことができました。

配線整理をすることで、ネットワークの構成を把握することができ、いざというときに対応しやすくなります。

配線整理後。機器の構成も把握しやすくなり、障害の要因も減らすことができる。

また、あらためてネットワーク全体を把握するとインターネットが遅延する原因などがつかめるケースもあります。

ITインフラを管理する重要性とリスクヘッジ

今回配線整理を行ったクリニック様では、予約システムをクラウド化しています。

来院された患者様の予約を治療直後に取るのと合わせて、ホームページなどから新規の患者様が予約を取るのもリアルタイムで一元化できます。

反面、インターネットの障害は大敵になります。

ここ数年SAASなどの普及により、どこでも仕事ができるようになりました。

しかしインターネットが使えることが前提のITにとって、ネットワーク障害は大きなダメージになります。

ゼロリスクは無理だとしても、リスクを減らすことはできます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

自社のネットワーク環境が乱雑になっていて、手がつけられないという方はお気軽にお問い合わせください。

もしかすると、これまでどうしても改善できなかったインターネットの遅延なども原因が見つかるかもしれません。

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