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IT用語をわかりやすく解説! Vol.3 DX

DXとは

「DX」=digital transformation


2020年新型コロナの影響により、本当によく聞く言葉になりました。

経済産業省によると、次のような定義になります。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること

出典:経済産業省 デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)Ver. 1.0


では、今言われている「DX」とはかつてのデジタル化とは何が違うのでしょう?

言葉自体は2004年からあった

「DX」という言葉自体は昔からあったようです。


「transformation」を 「X」 と表記するのは、日本人には馴染みがあまりないですが、英語では単語の頭につく「trans-」 と か「cross-」を 「X」に変換して表記することがあります。

だから「DT」ではなく「DX」となります。


デジタルトランスフォーメーションの用語の初出は、2004年にスウェーデンのウメオ大学教授のエリック・ストルターマンが提唱したものになります。

ストルターマンは

ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる

出典:ウィキペディア デジタルトランスフォーメーション 

と言っています。

主にビジネスの場で使われる言葉になっている

上記の初出の頃は、生活全般を対象にした言葉として登場したものだったようですが、昨今では主にビジネスの場で使われる言葉になっています。


そしてすでに2年前、2018年9月には経済産業省から『DXレポート~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~』というレポートが発表されています。(この発表は経済産業省が2018年5月に設置した「デジタルトランスフォーメーションに向けた研究会」によってなされています。)

2025年の崖の意味

このレポートでは、簡単に言うと各企業が早く「DX」しないと大きな経済的損失が生まれるということを示唆しています。


具体的には2025年以降、年間最大12兆円の経済損失。

これはつまり、個々の企業にとって、「DX」が遅れた場合、不利になることを意味しています。

DXへの障害

そして上記のレポートでは「DX」を難しくする要因として既存のシステムに足を引っ張られていることを挙げています。

  • 部門ごとに別々にシステムが構築されていたり
  • 古いシステムがカスタマイズされすぎていて複雑化、ブラックボックス化して手をつけられない状態になっていたり
  • システムの改善を行おうとすると、業務自体の大幅な見直しが必要だったり
  • 大幅なシステムの変更に対して、現場サイドの抵抗があったり

と、様々な理由で「DX」の実現が困難であることが予想されています。

まとめ

IT用語には専門家やニッチなところで使われる言葉だけでなく、国を挙げてのスローガンもあります。ビジネスの場で知らないと言えず、恥をかかないように今後も勉強して記事でお伝えしていきたいと思います。

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