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富士フイルムに不正アクセス!日本の企業もランサムウェアの被害に。

ここ最近、猛威をふるっているランサムウェアの魔の手が、日本の企業にも伸びてきました。

経過

当社サーバーへの不正アクセスについて 出典:富士フイルム

富士フィルムがランサムウェアの被害に遭い、対応中であることが発表されました。

  • 6月1日夜、不正アクセスがあったことを確認
  • 6月2日不正アクセスによる被害を受けたことと、影響を受けるすべてのシステムを停止するための措置を講じたことを発表
  • 6月4日不正アクセスがランサムウェアによるものだったことを発表

被害があったのは国内のみのようで、Fujifilm US(アメリカ)では3日にネットワークを復旧させているとのことです。

また6月4日の夜の時点で、情報流出の被害はないとの発表がありました。

進化するランサムウェア

犯人を特定したとの発表はありませんが、専門家によるとロシアを拠点とするハッカー集団の名前があがっています。

Kremez氏は「当社独自の防御プラットフォームであるAndarielによると、FUJIFILM Corporateは2021年5月15日にQbotマルウェアに感染していたようです」「アンダーグラウンド市場のランサムウェアの混乱以降、Qbot系マルウェアグループはREvilランサムウェアグループと連携しています」と、同メディアに語っています。
ここでいう混乱とは、ランサムウェアの攻撃で5日間にわたり操業停止に追い込まれたコロニアル・パイプラインの影響により拍車がかかった、昨今の過激なサイバー犯罪のことです。コロニアルの事件は大規模な攻撃であったため、各国政府は犯罪グループ対策を講じることになりました。その結果、犯罪グループは対策から逃れるために戦術やポリシーを変えつつあります。しかしこのような変化にも関わらず、コロニアルの事件はランサムウェア業界の勢いを減速させていないように見受けられます。むしろ、ここ数週間の攻撃はますます大胆になっているようです。
REvilはセレブ御用達のエリート法律事務所や、Acer Computers、Appleのサプライヤーである台湾のQuanta Computerなど、より注目度の高い企業を攻撃し始めています。また、食肉加工最大手JBSへの攻撃にも関与されているとみられています。

富士フイルムがランサムウェアの被害に。被害規模は現在も調査中 出典:GIZMODE

まとめ

当ブログでもお伝えした米パイプライン最大手のコロニアル・パイプラインへのサイバー攻撃依頼、ランサムウェアによる犯罪は勢いを増しているようです。

今のところ、話題に上がるのは注目される大企業だけですが、我々のような小規模事業の会社でも厳重なセキュリティ対策が必要な状況になっています。

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