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IT用語をわかりやすく解説! Vol.7 サーバーとは?

「IT用語をわかりやすく解説」する本シリーズ。

ビジネスで使われるIT用語をわかりやすく解説します。

  • 「サーバーにデータをあげておきました」
  • 「メールサーバーの不具合で、メールができません」
  • 「サーバーにVPNでアクセスしてください」

今回はIT関連の話をしていると、よく出てくる「サーバー」についてわかりやすく解説します。

サーバーとは

ウィキペディアによる定義では

サーバ または サーバー(英: Server)は、サービスを利用者のリクエストに応じて提供するソフトウェア、あるいはその機能が稼働しているコンピュータのことである。コンピュータ分野のクライアントサーバモデルでは、クライアントからの要求に対して情報や処理結果を提供する機能を果たす側を指す。本稿ではこの意味で記載する。サーバにはファイルサーバ、メールサーバ、Webサーバなど多数の用途や種類がある。更にサーバ用のコンピュータ機器(ハードウェア)には、多種多様の物が存在する。

サーバ 出典::フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

ピンと来ない方の為にわかりやすく説明します。

サーバーとは「ネットワークを通じてパソコンなど(クライアント)にサービスを提供する専用のコンピューター」の事です。

実は、普段使っているパソコンと構造や仕組みに大きな違いはありません。

パソコンと同じく、「マザーボード」「電源」「CPU」「メモリ」「ハードディスク」「DVDロム等のドライブ」「グラフィックボード」「ネットワークボード」等の部品で構成されています。

どちらかと言えばその役割に違いがあります。

まず、パソコンとは「パーソナルコンピュータ(personal computer)」の略で、簡単にいうと「個人用のコンピュータ」のことです。

「クライアント」などと呼ぶ場合もあります。

それに対し、サーバーは自身がもっているデータやサービスなどを他のコンピュータ(クライアント)に提供する役割を担っています。

サーバーの役割

我々が日常で使う多くのサービスがサーバーによって提供されています。

  • 社内でデータを共有する(他社が作ったデータなど、自分のPCにないものも閲覧編集ができます)
  • メールの送受信(メールサーバーを介してクライアントにメールを受信したり)
  • Googleで検索する(GoogleのサーバーがPCやスマホに検索結果を送ってくれています)
  • クラウドサービス(パソコンにソフトを入れなくてもブラウザで動くサービスはサーバーにアクセスして使います)

社内ネットワークやインターネットにつながっていないと、使えないサービスが実は多いことを実感していただけると思います。

その多くはサーバーによって提供されたものです。

上記のように多様な役割に合わせて、社内でデータを保管共有する為のSOHO向けのものから、Googleなど巨大なデータセンターの役割を担うサーバーなど、様々なものがあります。

パソコンに比べて高スペックが求められる

サーバーは自身がもっているデータやサービスなどを他のコンピュータ(クライアント)に提供する役割を担っているため、複数のクライアントからのアクセスを受けます。

時には、何千何万のクライアントの要求にこたえ、同時並列的な処理を必要とするサービスもあります。

そのため、サーバーには高い処理能力、安定性、信頼性が求められます。

パソコンと違い、CPUやメモリ、記憶装置などに高性能なものが使われるのはそのためです。

また、パソコンと同様サーバーにもOS(オペレーティングシステム)がインストールされていますが、その役割の違いからサーバー専用のOSを利用します。

代表的なものに「Linux」や「Windows Server」などがあります。

運用を安定させる仕組み

サーバーがパソコンと大きく異なるのはもう一つの点は、24時間、365日、運用するのが一般的だということです。

そのため、ハードディスクなどの記憶装置を複数搭載して同期させたり、仮想的に記憶装置が複数台あるかのように運用できる「RAID」など仕組みを使って、不具合が起きても継続的に運用できるようにする工夫がされています。

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